【400m】トレーニングにおすすめの厚底クッションシューズ3選|スプリント練習の脚への負担を軽減

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400m選手は持久力を鍛えるために、400m前後の距離を短距離のスピードで何本も走る練習をすることがあると思います。

400m選手のトレーニングでは

  • 300m〜400mの反復走
  • テンポ走
  • スピード持久力トレーニング

など、スプリントフォームで長い距離を何本も走る練習があります。

こうした練習をスパイクや薄底シューズで行うと、

  • 本数が多くて疲労が取れない
  • 練習中に足が攣ってしまう

脚への負担が大きくなりすぎることがあります。

この記事では、400m選手のトレーニング期におすすめのクッション性の高いシューズを紹介します。

400m選手に厚底クッションシューズが必要な理由

結論:脚への負担軽減のため

短距離選手がダッシュするときに脚にかかる
地面反力は体重の2〜3倍と言われています。

中でも400m選手は解糖系+有酸素系の持久力を鍛えるためにスプリントフォームで300〜400mの距離を何本も行うため脚への負担が大きくなります。

この負担をシューズのクッションで吸収することで、練習を継続しやすくなります。

解糖系や有酸素系がわかる。エネルギー供給の解説記事はこちら☟
【400m】エネルギー供給の仕組み|なぜ最後に脚が動かなくなるのか?

厚底シューズを選ぶ際の注意点

厚底クッションシューズと言っても、柔らかければ良いというわけではありません。

400mはあくまでスプリントなので

  • シューズの柔らかさで衝撃を吸収しすぎる
  • アウトソールで転がる構造が強い

といったシューズではスプリントの感覚が薄くなります。

厚底シューズの選び方

  • 負荷を吸収する適度な厚みがある
  • ミッドソールが高反発素材
  • シューズの質量が重過ぎない

※軽量かつ高反発のカーボンプレートの有無は用途に合わせて選びましょう。
カーボンプレートとは?ランニングシューズの仕組みと短距離で使われる理由

おすすめの厚底シューズ3選

ここからは実際に私が使用経験、またはおすすめできる厚底シューズを紹介します。

400m選手の練習では

  • クッション性
  • 反発性
  • 重すぎない重量

この3つのバランスが重要になります。

アシックス SUPERBLAST

▼おすすめポイント

  • 十分な厚みでクッション性が高い
  • カーボンプレート無しだがミッドソールの高反発材で文句なしのバウンス感
  • アウトソールはフラット寄りで転がる感覚は少ない
  • 見た目に反して軽量で扱いやすい

▼注意点

  • 厚さ故の接地感のラグがあるためスピード練習ではやや使いにくい
  • シューズ1足で練習を完結させづらい

▼こんな練習に

  • ペース走、テンポ走など一定のフォームで行う練習
  • トレーニング期に距離や本数を増やして行う練習
  • スピード<フォーム重視の練習に

アシックス MAGIC SPEED

▼おすすめポイント

  • カーボンプレート搭載で厚さの割に硬めの接地感
  • 適度な厚みでスピード練習にも使用可能
  • カーボンシューズの中では高コスパ(初めてのカーボンシューズにも最適)

▼注意点

  • 高反発で脚の跳ね返りが良くなり接地衝撃とは別の疲労が出る可能性がある(ただし慣れれば改善しやすい)

▼こんな練習に

  • シーズン中の分割走やオーバーディスタンス
  • トレーニング期の練習の400m走

アシックス メタスピードシリーズ

▼おすすめポイント

  • エリートモデルとして400m練習でもサポート力が高い
  • 出力を上げなくても脚運びが楽になる
  • 長距離のレース用シューズだが、短距離にも申し分ない耐久性能

▼注意点

  • シューズの性能だけでよく跳ねるので接地感覚がぼやけやすい
  • 練習用シューズとしてはやや高価
  • 使いこなせないと靴に走らされるフォームになりかねない

▼こんな練習に

  • トレーニング期のペース走やオーバーディスタンス
  • シーズン中の分割走やポイント練習

まとめ

練習の距離や本数が多い400mではシューズを使い分けるだけでも脚の負担はかなり変わります。

スパイクや薄底だけで練習を続けるよりクッションシューズを1足持っておくと練習の継続もしやすくなります。

クッションシューズを使って行う400m後半を強くする練習はこちら☟
【400m】後半が苦手なあなたへ!粘り強い走りを作る練習メニュー5選

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