陸上競技場で練習するとき、
- 60mを走りたい
- 120mを測りたい
- 150mや300mのスタート位置をすぐ決めたい
と思っても、「どこからどこまでが何mかわからない」と困ることはありませんか?
ウォーキングメジャーがあれば正確に測れますが、毎回持っているとは限りません。
実は、陸上競技場にはもともと距離の目印になるラインやマークが多くあります。
この記事では、短距離・400mの練習でよく使う距離を中心に、競技場のマークを使って距離を取る方法をわかりやすくまとめます。
競技場には距離の目印がある
100m、110mH、100mH、400mH、リレーのスタート位置やハードル位置などは、すべて競技規則に基づいて設置されています。
陸上競技場に行ったことがある方はこのような印を見たことがあると思います。

これはレーン内に引かれた線の意味を示すものです。
短距離でよく使う距離は?
30m、60m、80m、100m、120m、150m、200m、250m、300m、350m…
ショートダッシュから、400m選手の距離走まで様々な距離設定で走る練習があると思います。
競技場の距離目印を使うと良いこと
トラックのマークは日本陸上競技連盟(JAAF)により明確に規定されていて、公認競技場であれば共通の寸法で作られています。
そのためトラックのマークを使えば
- より正確な距離で走れる
- 準備に時間をかけることなく練習することができる
といったメリットがあります。
距離別のマークの位置
ここからは各距離に応じたマークの位置を紹介します。ぴったりの距離がないものは最も近い目印を記載します。
30m
- 100mスタート→100mH 3台目
40m
- 110mHスタート→100mH 3台目
- 400mH10台目→ゴールライン
50m
- 100mスタート→110mH 5台目(50.28m)
60m
- 100mスタート→400mH 10台目
70m
- 100mH 3台目→ゴールライン
- 110mHスタート→400mH 10台目
80m
- 100mスタート→100mH 9台目
90m
- 100mスタート→1600mRのテイクオーバーゾーン入口
110m
- 110mHスタート→ゴールライン
120m
- 4×100mリレー 4走目のテイクオーバーゾーン入口→ゴールライン
150m
- 400mH 7台目から5m戻る(145m)
250m
- 400mH 4台目→ゴールライン
300m
- 1500m走スタート→ゴールライン
※競技場によっては第2コーナー辺りに300mのマーク有り
350m
- 400mスタート→110mH 5台目
最後に
陸上トラックは上手く使えば、メジャーで距離を測らなくても色々な練習をすることができます。
競技場のマークを覚えておくと、時間がない時でもスムーズに練習へ入れるので、ぜひ活用してみてください。


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