400mは、人間が無酸素で走り切れる限界(約40秒)を超える競技です。
後半になると脚が動かなくなる、身体が重い…そんな悩みを抱える人も多いはずです。
この記事では、私自身が試行錯誤の末にたどり着いた後半の失速を抑える2つの考え方をシンプルに解説します。まずはここを押さえるだけで、練習の方向性が定まります。
全体の効率を高める
後半のために前半を抑えすぎてしまうと、最終的にタイムは伸びません。
全体の効率を高め400mトータルでパフォーマンスが最大化する走りをしなければなりません。
そこで重要なのはこの2つです。
•なるべく力を使わずスピードを出す
•作ったスピードを後半まで維持する(※再加速ではなく維持!)
前半を上手く走れた時は、300m以降の動きがまったく違ってきます。
持久力をつける
2つ目は持久力をつけることです。持久力とは以下の2点から考えます。
・心肺機能
酸素を取り込み全身に届ける機能。
この機能が高いと効率的に酸素を筋肉に供給できるため、エネルギー消費を抑えて高いパフォーマンスを発揮することができる。
・筋持久力
筋肉を一定強度で動かし続ける力。
中〜高出力で速度低下を最小限にしスピードを維持させる。
どちらか一方だけ伸ばしてもダメで、両方を伸ばすことで失速を抑えることができます。
まとめ
今回紹介した2つの考え方が400m走にとっての基本であり、奥深いところでもあります。
とはいっても、具体的にどんな練習をしたらいいのかわからない!という方も多いと思いますので以下の記事で具体的な練習方法を紹介しています。
• 前半の効率を高める練習メニュー
【400m】前半を楽にスピードに乗せる!効率よく走るための練習メニュー3選
• 後半の持久力をつける練習メニュー
【400m】後半が苦手なあなたへ!粘り強い走りを作る練習メニュー5選
焦らず、できることから取り入れていきましょう。


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